正法眼蔵を読み解く

現代人による正法眼蔵解説

2020-01-25から1日間の記事一覧

正法眼蔵渓声山色

正法眼蔵第二十五 渓声山色 一 阿耨菩提に傳道授業の佛祖おほし、粉骨の先蹤即不無なり。斷臂の祖宗まなぶべし、掩泥の毫髪もたがふることなかれ。各々の脱殻うるに、從來の知見解會に拘牽せられず、曠劫未明の事、たちまちに現前す。恁麼時の而今は、吾も不…

正法眼蔵第二十五「谿聲山色」を読み解く

正法眼蔵第二十五「谿聲山色」を読み解く 阿耨菩提に傳道授業の佛祖おほし、粉骨の先蹤即不無なり。斷臂の祖宗まなぶべし、掩泥の毫髪もたがふることなかれ。各々の脱殻うるに、從來の知見解會に拘牽せられず、曠劫未明の事、たちまちに現前す。恁麼時の而今…

正法眼蔵 第二十五 渓声山色 註解(聞書・抄)

正法眼蔵 第二十五 渓声山色 註解(聞書・抄) 阿耨菩提に傳道授業の佛祖おほし、粉骨の先蹤即不無なり。斷臂の祖宗まなぶべし、掩泥の毫髪もたがふることなかれ。各々の脱殻うるに、從來の知見解會に拘牽せられず、曠劫未明の事、たちまちに現前す。恁麼時…