正法眼蔵を読み解く

現代人による正法眼蔵解説

2020-03-06から1日間の記事一覧

正法眼蔵三昧王三昧

正法眼蔵 第六十六 三昧王三昧 一 驀然として盡界を超越して、佛祖の屋裏に太尊貴生なるは、結跏趺坐なり。外道魔儻の頂を踏飜して、佛祖の堂奥に箇中人なることは結跏趺坐なり。佛祖の極之極を超越するはたゞこの一法なり。このゆゑに、佛祖これをいとなみ…

正法眼蔵第六十六「三昧王三昧」を読み解く

正法眼蔵第六十六「三昧王三昧」を読み解く 驀然として盡界を超越して、佛祖の屋裏に太尊貴生なるは、結跏趺坐なり。外道魔儻の頂□(寧+頁)を踏飜して、佛祖の堂奥に箇中人なることは結跏趺坐なり。佛祖の極之極を超越するはたゞこの一法なり。このゆゑに、…

正法眼蔵第六六 三昧王三昧 註解(聞書・抄)

詮慧・経豪 正法眼蔵第六六 三昧王三昧 註解(聞書・抄) 驀然として尽界を超越して、仏祖の屋裏に太尊貴生なるは、結跏趺坐なり。外道魔儻の頂□(寧+頁)を踏飜して、仏祖の堂奥に箇中人なることは結跏趺坐なり。仏祖の極之極を超越するはただこの一法なり…