正法眼蔵を読み解く

現代人による正法眼蔵解説

2020-02-18から1日間の記事一覧

正法眼蔵陀羅尼

正法眼蔵第四十九 陀羅尼 參學眼あきらかなるは、正法眼あきらかなり。正法眼あきらかなるゆゑに、參學眼あきらかなることをうるなり。この關捩を正傳すること、必然として大善知識に奉覲するちからなり。これ大因縁なり、これ大陀羅尼なり。いはゆる大善知…

詮慧・経豪 正法眼蔵第五十 洗面 (聞書・抄)

詮慧・経豪 正法眼蔵第五十 洗面 (聞書・抄) 法華経云、以油塗身、澡浴塵穢、著新浄衣、内外倶浄。いはゆるこの法は、如来まさに法華会上にして、四安楽行の行人のためにときましますところなり。余会の説にひとしからず、余経におなじかるべからず。しか…

正法眼蔵第四十九「陀羅尼」を読み解く

正法眼蔵第四十九「陀羅尼」を読み解く 參學眼あきらかなるは、正法眼あきらかなり。正法眼あきらかなるゆゑに、參學眼あきらかなることをうるなり。この關捩を正傳すること、必然として大善知識に奉覲するちからなり。これ大因縁なり、これ大陀羅尼なり。い…